川島勝司 (新撰組) (Katsuji KAWASHIMA (Shinsengumi))

川島 勝司(かわしまかつじ、生年不詳 - 慶応2年(1866年))は新選組調役監察方。
及び伍長。

京都の川島村出身。
新選組結成直後に副長助勤として入隊。
池田屋事件で土方歳三の隊に加わり17両をもらっている。

その後伍長に就任したが、人間が怯懦という理由で役職を外され、除隊された。
しかしその後、生活に困った川島は、大坂で新選組の名を偽り金策してしまう。
それがもとで富山弥兵衛らに丸坊主にされた後、斬殺されてしまったと伝わる。
死体は二条河原に晒されたという。

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